Shinichiro’s Rainbow Diary☆

大阪で経営をしています。目標は毎日更新!日々の気になることを掘り下げてみたいと思います☆

今話題の「レンタルなんもしない人」から見る、お金と働き方と、その付加価値

 

「レンタルなんもしない人」という、新しいサービス

2018年6月からTwitterで始まった、「レンタルなんもしない人」というサービスはご存知でしょうか?

本人が発信するレンタルされた内容や、実際にレンタルした人の体験談が拡散され、2019年4月現在では書籍化・漫画化もされています。

●本人Twitterのフォロワーは12万人越え

●ラジオ、ネット記事でのインタビューに多数出演

●書籍「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」 

 晶文社発より発売中

●書籍「〈レンタルなんもしない人〉というサービスをはじめます。: スペックゼロでお金と仕事と人間関係をめぐって考えたこと」 

 河出書房新社より2019年5月24日発売予定

●漫画「レンタルなんもしない人」(原案・レンタルなんもしない人/漫画・プクプク)

 講談社 週刊モーニングにて連載中

 ※第1話の試し読みができます↓

www.moae.jp

 

 

 

 

「レンタルなんもしない人」のサービス内容や報酬、中の人とは?

サービス内容は、「なんもしない」こと

依頼の内容は、「○○するので一緒にいてほしい」ということが多いそうです。

例えば、

●面接前のウォーミングアップのために簡単な会話をしてほしい

●食べている姿をじっと眺め、写真を撮らせてほしい

●推しのDVDを一緒に見てほしい

ポケモンGOに同行してほしい、などなど。

 

依頼の方法は、「レンタルなんもしない人」本人のTwitterにダイレクトメールを送るのみ。内容によってはお断りすることもあるそうです。

 また、報酬は基本国分寺駅からの交通費のみで、「レンタルなんもしない人」業でほぼ無収入です。

 

 中の人は、ごくごく普通の35歳男性(妻子持ち

大阪出身で大阪大学・大学院卒、理系向け教材のライター等を経て「レンタルなんもしない人」のサービスを始められたのは、森本祥司さん。本名も経歴も顔出しもされていることに驚かれる方も多いかもしれませんが、この「情報の開示加減」が依頼する際のハードルを下げていることは確かだと思います。

 

 

 

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「レンタルなんもしない人」が生みだしたものと、そこから見えてきたもの

 有名になるにつれて、単発でAmazonギフト券をもらっていたり出版での印税が発生したりと、「レンタルなんもしない人」というサービスへの付加価値がお金を生み始めています。

私もフォロワーの一人なのですが、日に日にその付加価値が大きくなっていく様はとても興味深いです。炎上もありますがいろんな価値観が浮き彫りになって、学びになることが多いと思います。

 

 

SNSのおかげで「レンタルなんもしない人」は瞬く間に有名になりました。
しかし同時にSNSのマイナスな影響で、家族や友達などの身近な人に相談しても「裏で何か言われているかもしれない」という気持ちがゼロでなくなったことは事実です。


そのため「気を遣わせると申し訳ないから聞かせたくないけど、吐き出したい」などの繊細で切実で深刻なことも、「なんもしない」から話すことができる。
「レンタルなんもしない人」の「なんもしない」ことから生まれる「気をつかわなくていい」存在は、現代の心の隙間を埋めることができる、必要とされる存在なのでしょう。

 

また、「レンタルなんもしない人」は信用がお金を生むというサービスの一例としても見ることができると思います。

あくまでも個人のサービスなので限界はあると思いますが、「レンタルなんもしない人」の活躍がこれからも楽しみです。